「そば処白川郷」という店名ですが、所在地は岐阜県ではなく神奈川県川崎市。
川崎市立日本民家園内の古民家のひとつ、山下家住宅で営業しているそば処です。19世紀前期の合掌造民家で往時の生活を想像しながら食事が楽しめます。強い日差しが降り注ぐ日は、蕎麦をつるっと食べたくなりますね。
こちらのブログの続きです
sora79.hatenablog.com
店内メニューにはアイスクリーム・ビール・冷酒などもありました。休日の一杯、いけますよ♪(記事掲載時)
昭和の趣を感じるショーケース。これとレジ前がいい味出してるんですよ。
中の様子。この眺めがそば処白川郷の良さですね。ひととき暑さから解放され、窓外の青もみじに癒されます。
冷やし民家園そば
旨い。景色と雰囲気とおばちゃんの小粋な応対が、そう言わせてくれます。山梨県忍野村の湧き水で製麺しているとか。
間違いなく📸スポット。どこにいるか忘れてしまうそうな景色に出会えます。
そば処白川郷(日本民家園内)
営業時間 11:00~
14:30ラストオーダー
(そばがなくなった場合早じまいすることがあります )
定休日 日本民家園の休園日に準ずる
★HPでは、日本民家園・山下臨時口横からそば屋のみ利用可能ですが、混雑時は入園者優先となっています。口コミでは、土日は日本民家園に入園しないと入れないとありますので、お出かけ前に確認をおすすめします。
tabelog.com
こちらが「そば処白川郷」まで歩いて行く川崎市立日本民家園(有料)の入口。
立派な建物の前には、さり気なく招き猫や寿司などのガチャガチャが鎮座し、建物内には水引のイヤリングや愛染ストールや手拭いなど販売している土産処があります。
全体図。急速に消滅しつつある日本の古民家を、永く将来に残すことを目的に開園した古民家の野外博物館。(川崎市より)主に江戸時代の民家だとか。
山の地形を利用した見事な造りからか、歩いている内にその時代に入り込んだ気持ちになってくる不思議。今にも着物姿の村人が出て来そう。
茅葺屋根を守るため定期的に囲炉裏で火を焚いてるそうです。
園内にはガイドさんがいて、声をかけてみると色々なお話をしていただけました。教えて貰うと見え方が変わりますよね。
体験講座も開かれています。この日は、竹細工講座の準備をしているところだと聞きました。事前申し込みが必要なようです。川崎市立日本民家園のHPの「イベント」行事・講座で案内されています。気になる方はチェックをお忘れなく!
川崎市立日本民家園 Japan Open-air Folk House Museum
入園料 一般 500円
高校・大学生 300円
65歳以上 300円
中学生以下 無料
開園時間 3月~10月 9:30~17:00(入園は16:30まで)
11月~2月 9:30~16:30(入園は16:00まで)
休園日 月曜日
祝日の翌日(土日祝日の場合は開園)
年末年始
臨時休園あり
★このブログ「気になったので、撮ってみた。」はお店の方に店内撮影許可とブログ掲載の許可を頂いて記事にしております。