富士塚です
江戸時代に庶民に富士信仰が大流行すると、富士山を崇拝する人々によって組織された富士講が多く生まれ、それに伴い富士山を模した富士塚が作られたそうです
(参考Wikipedia他)
江戸は八百八町、八百八講、講中八万人
の言葉があるそうですが
つまり
江戸の全ての町に富士講があり、講が八万人いた!
えー!そんなに😵
いかに富士詣が江戸庶民に人気だったかわかりますね
当時はお富士さん
今ではミニチュア富士
と呼ばれて親しまれている富士塚さん
富士塚に参拝すると富士山に登拝したのと同じご利益がいただける
富士山登頂経験はないけれど
しばらく富士山は遠くで眺めるだけだけど
富士塚でご利益いただこうと
いそいそ富士塚に登拝に行ってきました😆
空 青すぎました💧 byカメラ
溶岩に石碑
富士山に登った経験のある方、本物の登山道もこんな感じですか?
ここは江戸時代には原型があり明治初期に築造された富士塚だそうです
高さ約12メートル・径が約30メートルと大きく、登山道も5カ所(たぶん)あり
なかなか登りがいがあります
急勾配のうえ足場は悪く、舐めてかかると滑落します😅
富士山登頂達成!!!
山頂から富士山は見えませんが
五合目の木々の間から富士山を拝むことができます
一度下山したところで教えていただき
五合目まで登り直し、白く化粧した富士山を拝めました!
今でも関東に約50カ所残っているそうです
いつもの散歩コースに、まだまだ隠れた名所があるかもしれませんね
中里の富士塚
八坂神社脇 練馬区大泉町1-44