「かっぱ河太郎です。商売繁盛、カッパ橋へいらっしゃ〜い」☺️
浅草にほど近い合羽橋は、今や海外の人にも知られた道具街。主にプロや生活日常品の調理道具や食器を扱うお店が約800mにも渡って連なっている商店街です。そんな合羽橋道具街を久しぶりに訪れてみました。
合羽橋交差点。ここからは、まるで狙ったかのようにスカイツリーが良く見えます。ここを真っ直ぐ行けば浅草です。
そしてメインのかっぱ橋道具街通り。(両側にパーキングメーターあり) 歩き出していきなり目に入ったのがこちら↓
ピッカピカー!の「カッパ河太郎」 合羽橋道具街・誕生90年記念に建てられたという「カッパ河太郎」です。合羽橋のカッパと目が合うと商売繁盛するという伝説があるらいしのでご商売されてる方はぜひぜひ♪
合羽橋道具街は明治末期に小道具を扱う店の集まりから始まり、戦後に今のような調理用具や菓子道具などの販売する商店街になったそうです。(合羽橋商店街振興組合のHPから)
和から洋までと店舗の外まで所狭しと並ぶ様々な調理用具や食器たち。専門用品に店舗用、家庭で使うものまで揃います。手に触れてこそわかるものってありますよね。
かわいいですね。ウインドーショッピングするだけでも楽しい♪
こちらは人気の元祖食品サンプル屋。前に訪れた時よりクオリティが上がってる気がする(OvO) こちらの食品サンプル作り体験はおすすめです!
和食器のまえさか 合羽橋も随分雰囲気が変わって昔ながらの店舗が減って新しいお店が増えてました。
そして驚いたのは刃物屋さんの多いこと。こんなにあった?と思うほど小洒落た刃物やさんが数メートルおきにあるのです。日本の包丁の良さに気づいた訪日観光客から火が付き海外客が増えているのは知っていましたが、あまりの多さに驚きました。
訪れたのはちょうど矢先神社の例大祭の日。変わりゆくものもありますが祭りは変わらずここにあります。
神輿の渡御 建物がビルに変わっても粋でいなせな江戸っ子気風は今も守り継がれてました。
合羽橋道具街は800mといけども行けども道具街。一歩裏路地に入れば懐かしい風景も残ります。ゆっくり歩いて自分好みの道具を探す1日旅がオススメです。