深谷が本気を出した!? 全国有数の野菜と農業の街・深谷市は、只今「野菜が楽しめるテーマパーク」として街づくりを進行中。2022年には深谷市の新たな観光拠点・情報発信地として、関越道花園ICの近くに深谷テラスパークとふかや花園プレミアムアウトレットがオープン。深谷とみんなをつなぐ場所の拠点となっています。
深谷テラスはゆったりと過ごせる緑豊かな公園で、深谷の「たのしい」と「おいしい」が詰まったベジタブルテーマパークです。
中央に位置する管理棟は、1階が深谷市の情報を発信する施設となっていて休憩所としても利用できます。2階のパノラマデッキに上がって深谷テラス全体を眺めてみましょう。
パノラマデッキからの眺め。すぐ下が円形広場、左手オレンジの建物が「やさいな仲間たちファーム」、そして右奥にアウトレット、後ろを見れば秩父の山並みと360度見渡せて気持ちいいです!
円形広場にはキッチンカーが出店。イベントが開催されることもあるようですよ。
先ほどのオレンジの建物はキューピーが手がける「ヤサイな仲間たちファーム」。野菜を体験する・知る・食べる 買う、そして野菜が好きになる!をテーマにした野菜が主役の施設です。
店内にはマルシェとレストランが入っています。
「これだけでカラフルサラダの出来上がり」サラダミックス540円「食べ頃や食べ方が分かる選べるマルシェ」をテーマに、旬の野菜や地元野菜が並んでいました。食べ方の提案もしてくれるようですよ。
レストランでは地元野菜を中心にした旬の野菜を味わえるほか、ワンコイン収穫体験(ひとり500円)や野菜教室(有料)などが開かれています。土や野菜に触って、食べることの楽しさや大切さを体験できます。
子供たちに人気の大型遊具「ベジタブルマーケットランド」 お隣にはじゃぶじゃぶ池を造っていたので、夏には水遊びができるようになるのでしょうね。有料施設ですが、デッキパークのバーベキュー場(手ぶらでOK・アルコールを含むドリンク持ち込み自由・要予約)と調整池広場もあります。
では駐車場を抜けてアウトレットに行ってみましよう。
アーティストBAKIBAKI氏のウォールアート(左)が迎えるエントランスは洗練されたデザインです。注目すべきは、施設その物のデザインと点在されているアート作品。建築やアートに注目すれば屋外美術館のようです。ショップへ気持ちが行きがちでけどね(^_-)
もう一つの特徴としては、出店舗数139店舗のうち32店舗が飲食店と食が充実してること。たくさんあるお店の中で、今回はこちらの和カフェに入ってみました。
和スイーツ、美味しそうですね。
注文したのは数量限定・深谷ねぎ塩チキン1320円 好きな優しい味でした♪
このお店は自分のスマホから注文するQRオーダーシステムです。
さて、通路にそびえ立つこのアートはなんでしょう。
そう、お馴染みのガリガリ君です。アウトレットに、アトラクションエリア「あそぼ!ガリガリく君」が登場。ガリガリ君の巨大な顔は迫力あります💧
ふっかちゃん推しの深谷テラスパークは、誰もが思い思いにくつろげるベジタブルテーマパークでした。
深谷テラスパークの施設ごとの営業時間
駐車場 9:00~18:30(7~8月の土日祝は7:30~18:30
管理棟と展望デッキ 9:00~17:00
パークは24時間開放
↓ @FARMcafe ふかやプレミアムアウトレットに出店中